どの子も可能性は無限大

奈良県葛城市

子ども向け運動

ビジョントレーニング教室

 こども 運動×ビジョントレーニング教室は、多種多様な「運動・あそび」と「ビジョントレーニング」を融合させたコーディネーショントレーニングを行い、子どもたちの「成長・発達の土台づくり」「見るチカラの向上」など運動能力と学習能力のどちらも向上できるように、そして心身ともに健やかに成長できるように促し「生きる力」「何事にも意欲的に取り組む力」を身につけていけるようお子様の現在と未来を考えたトレーニングを行います。


☆2024年9月のレッスン日のお知らせ☆

 9月2日、9日、30日

 新規生募集中! 

 無料体験にお気軽にお越しください。【無料体験お申込みはコチラからどうぞ

教室の特長

運動も勉強もどちらも好きになる

自分で考えて動き、小さな「できた!」を積み重ねていくことで、やる気や自主性を引き出すトレーニング

グループレッスンで

コミュニケーション能力UP

年齢が異なる子どもたちが、一緒に楽しく体を動かしながら、その中でルールを守り、自己を抑制したり主張したり環境に合わせながら適応力を育て社会性を養っていく

楽しくて多種多様なトレーニング

脳・神経系の発達が著しい幼少期は、さまざまな動きを体験し、経験を積み、将来どこまでも伸びていけるようにしっかりと土台作りをする絶好のチャンス!

 子どもの発達発育には、良い生活習慣が大切ですよね。運動だけでなく食事、睡眠も健康的にしていきたいです。でも、わかってはいてもなかなか思うようにいかないことが多くあります。ご家庭だけでは大変なことも周りの力を少し借りることでうまくいくこともあると思います。私たちは大切なお子様を我が子のように思い、何かお手伝いができたらと思っています。

 また、子どもの頃の運動習慣や生活のリズムが大人になってからのライフスタイルにも影響してきます。子どものうちに規則正しい生活習慣も身につけたいです。

 どのお子様も可能性は無限大です。子どもたちが楽しく体を動かし、脳を動かし、心を動かし、いろんなことができるように、私たちも一緒に明るく元気に楽しく取り組んでいきます。


★トレーニングのねらい

☆楽しく遊びながら動きの質をあげていく

☆ゲーム性のある運動・遊びではみんなで楽しむためにルールを守り、仲間と協力したりしてコミュニケーション能力をあげる

☆好きなスポーツを今やっている、もしくは将来何かやりたいと思っている、どちらの場合でも、どんな場面でも活躍できるように心も体も強くしていく

☆いろんな能力を伸ばすためには自主性が必要です、自己肯定感を上げて、やる気を引き出していく

★トレーニングメニュー(例)

 ◆眼の運動

 ◆走る、跳ぶ、投げる、打つ、蹴る、転がる、はう、くぐる、回る、渡るなどの全身運動

 ◆ボール、トランポリン、ミニハードル、マットなどの道具を使った運動

 ◆リズム体操、ダンス、ステップ

 ◆ストレッチ体操

 ◆パズル、めいろ、まちがいさがし、線を引く、形を書く、計算や図形漢字の問題など

  集中力を活かして眼と脳と手のチームワークをよくするプリント問題

 バランス感覚、体幹の強化、リズム感、素早い動き、器用さ、イメージ力、持久力、体をコントロールする力、原始反射抑制、感覚統合、集中力、力加減などいろんんなスポーツの基礎づくりとなる運動・あそび

★ビジョントレーニングとは

 眼と頭脳と身体をよりよくつなぎ「見るチカラを向上させるトレーニング」です。眼球運動や身体の使い方を学びます。片目ずつの視力が良好でも両眼のチームワークがうまくいってなかったり、見たものの色や形、距離感などを認識する視空間認知力が弱いと目標物を正確にとらえることが難しく球技が苦手、ダンスを見てまねしたりするのが苦手、大縄跳びに入るタイミングやエスカレーターに乗るタイミングがとりにくい、読み書きや図形問題が苦手になることも考えられます。また、眼と身体の協応力が弱いとハサミがうまく使えない、文字がマスからはみ出る、スキップや鉄棒、縄跳びがうまくできないなども考えられます。

 眼を動かしたり、ピントを合わせたりするのも眼のまわりの筋肉を使います。スポーツをするのにストレッチや筋力アップのトレーニングをするように眼のまわりの筋肉もストレッチと筋力トレーニングをします。

 また、トレーニングで、「自分の体の中心線」、「体の軸」が認識され体をコントロールしやすくなり、よりよい動きにつながり見るチカラが向上しやすくなります。

★見るチカラとは

 

 単に「視力」だけのことではなく「ものをしっかり眼で見て」「脳で情報処理・判断して」「体をうごかす」この一連の総合的なチカラのことです。


★例えば、サッカーをやるとしましょう

 まずボールがどこにあって、どこにパスが回って、どのように転がってくるか、どのように飛んでくるのかを見ながら、味方がどこにいて、敵がどこにいて、スペースがどこにあるのか、自分も動きながらボールの動きと周りの動き、現在の状況をしっかり把握し先のことをイメージして動きます。ボールを持ったときも自分でドリブルをするのか、パスをするのか、いくつかのことを瞬時に判断しなければなりません。ドリブルをするときは、どれくらいの速さで、どういうルートでどんなテクニックを使いこなして敵をかわすのか、パスをするときは、どれくらいの強さと速さと回転でボールを蹴るのかボールをコントロールする力加減も重要です。

 このように、「眼から情報を入力して」「脳で認識、判断して」「行動する」という、ひとつながりのことが「見るチカラ」です。

「感覚統合」という言葉を聞いたことがありますか?


 よく知られている感覚には味覚・嗅覚・触覚・聴覚・視覚の「五感」があります。それ以外に、自覚しにくい感覚ですが、身体のバランスをとる時に使う「平衡感覚(前庭覚)」と身体の動きをコントロールするときに使う「固有感覚(固有受容覚)」というものがあります。

 私たちは日常生活の中でも、さまざまな多くの感覚が感覚器官から脳に入ってきます。その情報を素早く目的に応じて分類し整理することが必要となります。このいろんな情報が渋滞してしまわないよう流れがよくなるように整理することを感覚統合といいます。


 では、感覚統合がうまくいかないと、どういう状態が想像できるでしょう?


 わかりやすいように歩行者や車など交通量が多い道路でもし信号機がなかったらどうなるかイメージしてみましょう。おそらく交通整理ができなくて、交通渋滞がおこります。事故やトラブルがおこったりすることもあるでしょう。

 こういうたくさんの情報が整理できない状態が脳内で起こると、どうしたらいいのかわからなくなりその場に応じた対応ができなくなりますよね。そのために、感覚が敏感になりすぎたり、鈍感になったりして、大きな音に驚きすぎたり、光を嫌がったり、肌に触れる感覚にこだわりがありすぎたり、器用さや、姿勢にも問題が出てきます。

 この感覚統合の妨げになっているものの一つに「原始反射」というものがあります。原始反射は胎児期に獲得され、赤ちゃんがさまざまな刺激を得たときに無意識に反応する動きです。例えば、赤ちゃんの手に指で触れると、ギュッと握り返したり、音にビクッとしたり、これらは成長とともに抑制されていく反射ですが、抑制されずに残存したままだと、体をコントロールする能力向上や姿勢に影響してきます。

 スポーツをしている学生でも原始反射が抑制できていないのかなと思うことがあります。背中の緊張感がとれず柔軟性が低かったり、体ががスムーズに動かせなかったり、問題点が解消されれば、もっともっと伸びるだろうと思います。

 ビジョントレーニングでは、このような原始反射の抑制や感覚統合のためのトレーニングも行います。

 

ビジョントレーニングは、子どもだけでなく、どの年代の方にもオススメ!

見るチカラが向上すると、メンタルも変わります

運動が苦手だと思っている方にも、運動が大好きでスポーツの成績をもっと上げたいと思っている方にもオススメ!

★レッスン日時

  月曜日

  ◆未就学児クラス(3歳~年長

   16:00~16:50(50分)

  ◆小学生クラス

   17:00~18:00(60分)

★会 費

 年会費:2,500円(保険料を含む)

 レッスン料 : 500円 / 回

 ※初回にチケット3,000円分

 (500円×6回分)をご購入下さい

 レッスンに参加されるときに、チケットをお渡しください

  

 ※季節に応じて冷暖房費を100円 / 回

  その都度集金させていただきます。

★トレーナー紹介

西川 裕子(にしかわ ゆうこ)

 健康運動指導士

(一社)日本ビジョントレーニング普及協会 認定プロビジョントレーナー

(一財)日本コアコンディショニング協会 コアキッズ体操普及員

 こんにちは トレーナーの西川です。

 私は、子どもから大人までいろんな年代の方の運動指導をさせていただいています。そして、新たに子ども向けのビジョントレーニングを取り入れたこの運動教室を始めました。どうして私がこの教室をやりたいと思ったのか、それはいろいろ学びを深めていくうちに、自分の子どもが幼い頃に知っておきたかった、させてあげたかったと思うことがたくさんあるからです。もっと言えば自分が子どもの頃にこういうことを教えてくれる大人に出会っていたら、自分の人生はもっと良い方向に向いていたのではないかと思うからです。

 そこで、今私が知っていることを多くの人に伝えたいと思いました。このトレーニングをやりたいと思うか必要でないと思うかは人それぞれですが、知ってやらないのと知らずにやらないのでは違うと思っています。

 たとえば、ボール遊びが苦手なお子さんは、ボールを見ることが苦手な子が多いのかなと感じます。怖くて目をそらせてしまいキャッチできなかったり、見ているようで距離感がつかめていなかったり、ボールの大きさよりも大きく両手の間隔を広げてつかもうとしたり、そこで考えられることは、ボール遊びたくさんやっているかな? ボールを追いかけるための眼は滑らかに動いているかな? 両眼を使って物を見ることはできているかな? ボールとの距離感やスピードを感じることはできているかな? 脳と手はうまく協応できているかな? とか他にも考えられることはいくつもありますが、ボールを使った運動が好きになるようにトレーニングしていきます

 脳・神経系の発達が著しく、いろんな刺激を欲しがり吸収し成長していく子どもの頃に多くの良い体験をし、それが経験となり将来のための土台ができる。建築物でも土台がしっかりしていたら、安定感がありどんどん上に積み上げていくことができますが、土台がしっかりしていないとある程度積み上げては崩れ、直しては崩れ、何回直してもある部分以上は積み上げることが難しいですよね。誰でも苦手なことはやりたくないと思います。でも、やらなかったらいつまでたっても苦手なままです。できないことはダメなことではありません、でもできないからやらないということは、その先の成長につながりません。できなくてもいいから何回でも挑戦する、そうしているうちにできないことができるようになると信じて挑戦し続ける力もつけたいのです。

 また、幼い頃から好きなスポーツをすることはオススメです。さらに、そのスポーツの技術を向上させるためにも、さまざまな体験をしていろんな感覚も養っていけたらもっとパフォーマンスは伸びていくと思います。

 姿勢がくずれやすい方は、姿勢が変われば体の使い方が変わります。筋肉の付き方も変わります。そして、パフォーマンスも変わります。

 何か少しでも気になることや、興味があれば、ぜひ体験レッスンにご参加ください。ぜひお待ちしております。

★レッスン会場

  イシダ卓球

  ~琉球アスティーダ卓球場~

  電話 070-5661-5403

  営業時間 9:00~21:00

  〒639-2151 奈良県葛城市南今市75-4

  葛城市立磐城小学校前

  近鉄南大阪線磐城駅から徒歩8分